8月3日、上川陽子法務大臣が東京藝術大学大学美術館で開催中の【「SDGs×ARTs」展 十七の的まとの素もとには芸術がある】を日比野美術学部長や4組の参加アーティストらによるオンライン解説にてご鑑賞されました。
※新型コロナウイルス感染拡大の影響により、法務省と展覧会会場をオンラインでつなぎ実施しました。
(左から日比野美術学部長、上川法務大臣)
この展覧会は、現代社会において芸術が担うべき新たな役目、可能性を見つめるために立ち上がった「I LOVE YOU」プロジェクトの一環として開催され、「芸術は、人を愛する」という信念に基づき、2021年はSDGsをテーマとし、アーティストたちが当事者として、社会課題に取り組んでいます。
上川大臣は各プロジェクトの説明に聞き入り、時折、ご自身の体験談を交えながらプロジェクトへの感想を述べ、熱心に質問を寄せていました。また、アートとSDGsとの関わりや可能性についても言及され、各アーティストへのエールもいただきました。
あおもりJOMON GYOMOプロジェクト(説明者:渡邉五大准教授)
よりみち藝大座 ~日本の伝統芸能から考えるダイバーシティ~
(説明者:楠田健太准教授)
恩田プールで間を探す(説明者:井上修志さん)
「小さな悩み、はじめました。」を、続けました。
(説明者:加藤イオさん、宇野好美さん、中島優子さん)
>>「SDGs×Arts展 十七の的の素には芸術がある。」公式WEBサイト
>>東京藝大「I LOVE YOU」プロジェクト公式WEBサイト